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昔話をしよう0
2006 / 04 / 30 ( Sun )
こんにちは。僕はコクマロ、よろしくね。



…君の名前は?



…。



そう…。君も『コクマロ』って言うんだ…?



…奇遇だね。僕と同じ名前だ。



…。



…うん?



"名前が同じ"って事は、そんなに珍しくないよ。



よくある事だと思うよ?



…でも、『同じ名前』か…。少し気になるね。



『コクマロ』なんて名前なかなか見かけないし…。



…。少し…。



少し君が気になる。



…。



ねえ?君の今までの過去を見てみたい。



『同じ名前』の人が歩む運命を少し見てみたいんだ。



人の運命は、名前に大きく関係していると僕は思うんだ。



だから君の過去を…。



君の『軌跡』を。



少し覗かせてくれないかな?



勿論、『タダで』とは言わないよ。



僕が君の軌跡を辿る間に、君は僕の軌跡を辿ってみてくれないかな?



君にも確かめて欲しい。



同じ名前を持つものがどれだけ同じ運命を歩むのか。



…。



……。



有難う。話してくれるみたいだね。



何だか強引に話を進めてしまって悪いね…。



…。



…じゃあ…。まずは僕の軌跡を聞いてくれるかい?



…そうだな…。全てを話すには時間が足りないね…。



既に僕は、たくさんの時間を生きてきたからね。



ほんとは5歳くらいで死んじゃうところだったんだけどさ?へへへ。



…うん。



じゃあ…。記憶に残っている部分…。



うん。…部分的に話をしていこうか。



別に大きな事件があったとかじゃあないんだけどさ。



記憶に何故か凄く『残っている』事ってあるじゃない?



そういう事を中心的に話していこうかなと思うんだ。



勿論、それは小さい頃までの部分で。
僕が物心がついた辺りからは、だいぶ物語みたいに聞かせてあげれると思う。



…じゃあ。話を始めるよ…?



---



---昔話をしよう。



------……。



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昔話をしよう2
2005 / 11 / 23 ( Wed )
昔話をしよう。

俺は16年間生きてきた。
正確に言えば16年と122日。
この時間の中でたくさんの事を経験したし、たくさんのモノを見てきた。

何故昔話をするのかなんて意味は無い。
ただ、この歳になると色々な事を考える。

その考えの中で昔の自分を振り返っていた。

俺の全てを話す場合
俺の全てを伝える場合
16年と122日必要になってしまう。

実際自分は全てを覚えていないし。
話せる事等全く無い日だってある。

だから全ては話せない。伝えられない。
だから少しだけ伝えたい。
これから俺が生きてきた中でほんの少しの出来事を伝えようと思う。



昔話をしよう。

まだ俺が五歳の時の話をしよう。
幼稚園の頃は本当に色んな事をやった気がする。

だからそれだけ伝えたい事も多い。

だから今回は俺が五歳の時の話をしよう。

その時俺は幼稚園児だった。
幼稚園の時は色んな事を経験したんだ。
イベントで言えば、運動会や、発表会とかだね。

運動会は良く覚えてる。
俺が通ってた幼稚園は凄い小さかったんだ。
だから近所の小学校で本番の運動会は開かれた。

俺達はたくさんの大人達に見守られて色んな競技をやるんだ。

ある時はお母さんと一緒に玉入れ。
ある時はお父さんと一緒にお玉リレー。

親と一緒にやる競技もあったんだ。
結果は覚えてないけどさ。確か一緒にやった思い出があるんだ。

あと、俺は かけっこ が得意だった。
運動会には付き物のかけっこ。

幼稚園の時に見事一位を取れた。
確か体操帽子にシールを貼ってもらった気がする。
『一等賞!』とか『おめでとう!』とか。確かそんなシールだった気がする。

俺はそのシールが何故か凄い嬉しくて。
運動会が終わってもそのシールを自分の椅子に貼っていた覚えがある。

まぁ後で剥がす時にベタベタになって大変だったんだけどさ。

…運動会の思い出は楽しい思い出がたくさんあった気がするよ。

そして次は発表会かな。
発表会では、リコーダーとか。ダンスとか。
男子は確かバチを持って床をバシバシ叩く。という様なお遊戯。

まずはリコーダーの発表会。
覚えてるのは…練習が凄い辛かった事。
『大体幼稚園にリコーダーをやらせるのは何事だ。』とか思ってた。
しかもやたら難しいやつ。ド~シまで全部出さないといけないような曲。

まぁリコーダーは諦めたけどね。
何もやらなかったよ。吹いてるフリをしてた。

そんな事をしてたからバチが当たったのかな。

そして発表会が始まった。
発表の場所は何かやたら広い劇場みたいな所だった。
広すぎて余計に緊張した気がする。

もちろん俺はリコーダーを吹けない。
確か楽譜すら無かった気がする。みんな暗記か何かかなぁ?

まぁ俺は吹いてるフリをし続けて発表会を乗り切ろうと思ってたんだ。

吹いてるフリ。をするわけだから。
リコーダーには息は吹かないけど、指は動かさなければいけない。
じゃないと明らかに吹いてないってバレちゃうから。

だから俺は音に合わせて吹いてたんだけど。まぁフリだけどね。

ソプラノリコーダーはさ、
高いレとかを出すときにさ中指だけで穴を塞ぐ。とか吹き方があるじゃない?
『そういえばそういう吹き方もあったな。』って思ったんだろうね。
俺は高いレっぽい動作も加えてみようかな。と思ったんだ。

今思えば高いレを使う様な曲じゃなかった気がするんだけど。

それで俺は高いレっぽい動作をしてみた。
俺はソプラノリコーダーを中指で支えたハズだったんだけど…。

俺の手から、指から、リコーダーはストンと落ちた。

まぁ垂直にストンて落ちてさ、『リコーダーが立ちました!』
ってなれば取るのも楽だし、『ちょっと凄いじゃん』って感じだろうけどさ。

リコーダーは垂直に落ちて立つ…何て事は勿論無くて。
劇場の様な広い舞台を転がっていった…。

急いで拾いに行ったけどね。
それでまた吹いてるフリをした。

勿論次の日の反省会見たいなので先生に怒られたけど。

次はダンスとバチ。
何故か俺は先頭で踊るハメになってたり。

ダンスは好きだったからちゃんとやった。
まぁ先頭だから真面目にやらないとダメなワケだし。
踊りも結構ノリノリな感じで当時の俺はウキウキやってた気がする。

後はバチ。
バチも何故か先頭のど真ん中辺りで何か喋る役。
劇場いっぱいに広がるように大きく叫ぶ役か何かをやった気がする。

このバチの話は後から親父に聞いたんだけどさ。
何か俺が先頭で叫んでて感動した。っていってた。

でも俺はバチをやった記憶はあったんだけどね。
劇場で叫んだ記憶なんて無かった。
でも叫んだらしい。
まぁ自分の息子を見間違える親はいないだろうから。
本当に俺は叫んでたんだと思うけどさ。

発表会の話はこんな感じかな。

俺は泣き虫だった。
勿論この発表会の練習中にも泣いたし、発表会の当日まで泣いた。
発表会が無くたって泣いた。
何か悲しい事があったりするとすぐに泣いた。

本当に泣き虫だった。
そんな思い出がある。

俺を創る大事な過去。
今思い出として残っている。



今回の昔話はここまで。

小学生になった頃の話をしようとはしたんだけど。

幼稚園の頃の思い出って何か凄く多くて。
もう少し幼稚園の頃の話をしたかったんだ。

これで本当に幼稚園の頃の昔話はお終い。

あ。昔五歳の時に家族で海に行った話もあったね。
その時は俺は浮き輪を付けてウキウキ泳いでたんだけどね。

何を思ったのか知らないけど。
いきなり俺は浮き輪を外して海に行った。
ちょっといった所に親父と姉ちゃんがシャチの浮き輪で遊んでたから。

そこに行こうと思ったんだよ。

でも。波が来て。
俺は海に持っていかれた。

少しだけ持っていかれただけなハズなのに。
もう俺の脚は地面には付かなくて。
バタバタしてた。

ちょっと親父までへの距離は遠かったから。
溺れながら『たずげ…たずっ…げぼっ…』とかになってたと思う。

勿論親父はシャチと姉ちゃんと遊んでて。気付いてくれない。
叫んだけど。全部海に飲み込まれた。

幼稚園の俺でもこれは思った。
『死ぬ』
だってバタバタしたって脚も付かないし。
空気も吸えないんだよ…。


でも結局俺は生きてたんだけどね。

何か近くにいたカップルのお姉さんの方が気付いて助けてくれた。
確か『気が付かなくてごめんなさい…』ってお姉さんは言ってた気がする。
俺を助けてくれたのに、謝ってた。
『何でだろう?』って思った。

俺は小さくて。バカだったから。
命の恩人に『ありがとう』と言った覚えが無い。
助けてもらったのに。『ありがとう』も言えないバカだった。
しかも命を助けてもらったのにだ。

本当にバカだった思い出もあるんだよね。

それから俺は懲りずにまた海に行った。
もちろん今度は浮き輪を付けて。

普通はなるんだろうけど。
何故かトラウマになる事は無かった。

命の恩人様に。
今ココでお礼をしたいです。
俺の命を救ってくれて、本当に有難う御座います。
あなたのおかげで今も俺は生きています。

本当に不思議な事。
もしあの時助けてもらえなければ。
俺は今ココにいない。

色んな人にも巡り合う事等無く。
ただ海に飲み込まれて終わる人生になっていた。

本当に感謝しきれないぐらいの事だ。
だから今お礼を言いたかった…。


これで海のお話は終わり。
そして幼稚園のお話も終わり。

次は本当に小学生の頃の昔話をしようと思う。
でも…俺は普通に小学生の生活が出来なかった。

話すべきなのか。って凄い思ってる。
書くかわからない。

でも自分の為に書いてみようかと思ってるんだけどね。

じゃあ…また今度…。
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昔話をしよう
2005 / 07 / 26 ( Tue )
昔話をしよう。

俺は16年間生きてきた。
正確に言えば16年と2日。
この時間の中でたくさんの事を経験したし、たくさんのモノを見てきた。

何故昔話をするのかなんて意味は無い。
ただ、この歳になると色々な事を考える。

その考えの中で昔の自分を振り返っていた。

俺の全てを話す場合
俺の全てを伝える場合
16年と2日必要になってしまう。

実際自分は全てを覚えていないし。
話せる事等全く無い日だってある。

だから全ては話せない。伝えられない。
だから少しだけ伝えたい。
これから俺が生きてきた中でほんの少しの出来事を伝えようと思う。



昔話をしよう。

俺は椅子の上に立っていた。
目の前には鏡があって。なんだかいつもと違う服を着てる。
母さんが俺の写真を撮っている。何だか嬉しそうだった気がした。

そう、それは俺が5歳の頃で、
その日は幼稚園の入園式だった。
写真を撮ってから、父さんと母さんと一緒に幼稚園に行ったんだ。

狭い教室にたくさんの椅子が並んでた。
そこには親が座ったり、子供が座ったりする。
そして入園式が始まる。

小さい頃の俺はそんな事何もわからなくて。
今何をしているのか。何で自分はこんな服を着てるのか。
そんな事全然わからなかったんだ。

何を喋ってるのか全然わからないし
それが校長先生なのかだってわからなかった。
そして入園式は終わった。

そして日は変わる。

母さんとどこかに向かっていた。
どこに行くのかわかんないけど、気にもしなかった。
きっとどこかに出掛けて買い物にでも行くのだろう、
・・・と思っていたのかも知れない。

でも違ってた。
母さんは俺を意味のわからない部屋にいれた。
何か俺ぐらいの子がたくさん居て、大人の人が居て。
母さんはその大人の人に『宜しくお願いします。』といってる様に聞こえた。

そして母さんは帰っていった。


え?なんだよ?全然意味わかんないよ。
なんでだよ。なんで母さんは俺を置いて帰るんだよ。
何だよ『宜しく』って!戻ってきてくれよ!

そんな気持ちがグルグル渦巻いていた。
それで俺は意味がわからなくてその部屋で泣いた。

もちろんこの場所は幼稚園の教室だったんだけど。
そんなの昔の俺は全然わかんなくて。
しかも母さんは俺を残して帰るし。
ずっとパニックになって泣いてたんだ。

それが2日、3日続いた。
幼稚園に行く度に泣いて。泣きまくった。
でも段々俺は気づいた見たいで、

時間が経てば迎えに来てくれる。

という事をようやく理解した。
それからは俺は泣かなくなって。
自然と友達も出来て、楽しく遊んだ。
それと全然知らなかったんだけど、幼馴染が2人いたみたいで、
幼稚園の無い日も自然と幼馴染と3人で遊んでいた。
そして幼稚園ではクラスの子達と楽しく遊んでいた。

そんな記憶がある。

こんな感じで俺はどうにか幼稚園デビューを果たしたワケなんだ。




これで今回の昔話は終わり。
別に何のストーリーも無いんだけど。
ここからが俺が始まった時だと思う。

ここからしか俺の記憶は無い。
5歳になるまでの記憶は全然無い。
実際 『記憶』 自体はあるんだろうけど
人間はそれを引き出せないらしい。

だから俺は5歳からの記憶しか引き出せない。
ここが始まり。
だからこの話をしたかった。

また今度昔話をしたいと思う。

そうだな。

今度の昔話はもう少し時が進んだ小学生の時の話をしよう。

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